“きれいの約束”のために

今年はラサーナ45周年という節目の年、私も3月で入社から丸5年となります。この5年間は、長かったようにも、短かったようにも感じます。入社してすぐにヘアケアやスキンケアの研修がありました。当時は今よりも美容知識が少なく、研修中のテストではトンチンカンな答えを言ってしまったなぁと、今思い出しても顔が赤くなってしまいます。



10人のお客さまには、10通りの「きれい」があります。ラサーナのブランドコンセプトには「親が子どもの未来を思うように」という一節があります。私たちはそれくらいの思いで、お一人おひとりの「きれい」に寄り添いたいと願っています。そのために、定期的に認定試験や講習会を行い、スタッフ全員が「きれい」のプロフェッショナルを目指しています。

ブランドムービーの撮影に立ち会って

45年分の感謝を込めて、ラサーナを支えてくださっているすべての人に思いを伝えたい。そう考えた私たちは、前述の「親が子どもの未来を思うように」に着想を得て、3組の親子が登場するドキュメンタリー形式のブランドムービーを制作しました。

出演者の皆さまには、お一人ずつスタジオに入っていただき、インタビューを行いました。モニターに映し出されたのは、若かりし頃の親と幼い子が一緒に写る昔の家族写真。親子にはそれぞれ「これまで」と今を比べながら、普段は話せないようなお互いへの思いを語っていただきました。

最後は親子揃って記念撮影のシーン。親は子への、子は親への本音とも言える言葉を知り、今までは気づかなった「これから」の自分を見つけたのではないか─ 出演者の皆さんの、まるで青空のように晴れやかな笑顔を見て、私はそのように感じました。


「これから」のラサーナ

制作チームという立場からブランドの思いを表現する機会は多いのですが、今回のブランドムービー制作を通して「ラサーナが目指しているのは、こういうことだったのか」という、深い気づきがありました。

それはお客さまからお声をいただくときと同じ感覚でした。

「出会えてよかった」「あまり効果を感じられなくて…」「ずっと使い続けます」お客さまからいただくお褒めも、お叱りも、すべてのお言葉の中に、私たちが目指すべき「これから」のラサーナを見つけることができます。

これまでも、これからも。多くの人の髪や肌のお悩みに向き合い、いきいきとあなたらしく過ごせる「きれい」をお届けしていきます。


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