プロに聞きたい「洗い流す」トリートメントと「洗い流さない」トリートメントの違いとは? 最近では広く世間一般に知れ渡っている洗い流さないトリートメント。ここでは、洗い流すトリートメントと比較しながら、洗い流さないトリートメントの魅力に迫っていきます

Q.洗い流すトリートメントと、洗い流さないトリートメントの効果って違うの?
A.洗い流さないトリートメントには、通常のダメージ補修効果に加えて「ダメージから髪を守る効果」があります。
洗い流さないトリートメントしよう前後の比較 ×何もしないと・・・

洗い流さないトリートメントを利用しないと、日常的な摩擦や紫外線のダメージでも髪はボロボロに・・

エッセンス使用時

洗い流さないトリートメントのベールが日常のダメージから髪を守り、美しさをキープ!

<補足>
トリートメントには、「毛髪内部に浸透し、損傷をカバーして髪を補修する」役割があります。洗い流さないトリートメントも成分的には、洗い流すトリートメントとほぼ同様です。
ただし、実は上記のダメージ補修効果だけでは髪のダメージを修復することは困難です。髪のダメージは、ドライヤーや紫外線などの外的ストレスによって深刻化することをご存知ですか?
洗い流さないトリートメントには上記の役割に加えて、「ドライヤーの熱や紫外線から髪を守る」という役割もあります。髪に補修成分が1日中残り続けるため、日常生活のダメージからも髪を効果的に守ることができるのです。

Q.実際、洗い流すタイプと洗い流さないタイプ、どちらがより効果が高いの?
A.洗い流さないタイプの方が効果が高いと言われることが多いですが、役割が異なるため併用していただくと最も効果的です
洗い流すトリートメントの場合

時間をかけてからすすがないと、浸透率が悪くなってしまいます。

きちんと時間をおいてからすすぐように。

トリートメントはリンスと違って表面だけではなく内部に栄養を浸透させて痛みを防ぐ役割をしています。洗い流すタイプは使用後よくすすがないと、浸透率が悪化する可能性があります。

洗い流さないトリートメントの場合

一晩中じっくり浸透し髪を集中補修するとともに、美しさを1日中キープします。

一晩中髪にじっくり浸透します。

付けたあとに洗い流さないので、一晩中トリートメントの成分がじっくり髪に浸透し、翌朝の髪をつややかにします。
また、保湿・保護成分が髪に残り続けるので、ドライヤーや紫外線などの日中のダメージからも髪を守り、美しさを1日キープします。

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