ラサーナ便り

日ごろの感謝を伝えませんか?わたしの感謝の贈りもの。

Post:2024.05.22

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この記事を書いた人

通販部高橋

広島在住。子育ての延長で、幼少期に読んでいた絵本を改めて読み直し、大人になって感じる違う世界観を楽しんでいます。おすすめは、マリー・ホール・エッツ作「もりのなか」。大丈夫と背中を押してくれるような展開が気に入っています。

皆さんは、忘れられない贈りものをした経験はありますか?

私ごとではありますが、この春、うちの3歳の1人息子が保育園を転園しました。

今まで「生徒」の立場でしか「先生」に向き合うことはなかった私が、初めて親として「先生」と向き合った2年間でした。転園前の保育園では、育児の不安な気持ちをプロである先生たちに、何度払拭してもらったことか。グズる我が子をピタリと泣き止ませてくれたことも!親身になるとはこういうことだよねと、考えさせられる場面も多くありました。

この溢れる感謝の気持ちをどうカタチにしようか…と考えて、いろいろ悩んだ結果、子どもが一生懸命描いた先生たちの似顔絵とともに、私からラサーナの商品をギフトにして贈ることにしました。

「プレミオール ヘアエッセンス」に子どもが描いた似顔絵を添えて…




“似顔絵つきのギフト”

最後の登園日、「さようなら」のご挨拶のタイミングで、子どもから先生たちへプレゼントを手渡しました。

先生たちが声もうるませながら、プレゼントを喜んでくださって。私も一緒になって胸がいっぱいになりました。贈りものというカタチで、ご縁への感謝を伝えられたことも、自分の中で大きな節目になり、忘れられないひとときになりました。

お客さまにも、心に残る贈り物があるといいな…と願いつつ、ご紹介したいことがあります。4月からラサーナのギフトラッピングが新しくなりました!私もプロジェクトの一員として、お客さまからの声を取り入れるなど「きれいを贈る」ギフトで喜んでいただきたいと思いを込めてリニューアルをし、とても素敵なギフトラッピングが出来上がりました! 



“ギフトイメージ”

皆さんは、どんなときに贈りものをしますか?

ラサーナをご愛用くださっているお客さま917名にアンケート調査を行ったところ…

1位:誕生日(702名)、2位:母の日(454名)、3位:日ごろのお礼など(420名)

と、3位にはちょっとした贈りものをしている、という方も見受けられ、年5回以上贈りものをされる方が47%にも登りました!

たくさん贈り物をする機会がおありであれば、ラサーナ商品も贈りものに選んでくださっているのかもと思ったのですが、ラサーナの商品でラッピングやギフト対応していることをご存知ない方が63%も(!)いらっしゃいました。

しかもそのうち、今後の利用を検討したいと答えていただいた方が、68%もいらっしゃったんです!

とても嬉しい反面、私たちがお客さまの声をしっかり受け取れていなかったのではないか、と猛省… いただいた声に応えたい!と、改めてお客さまの贈りものに関するお声に耳を傾けることに。

ギフトセット内容のご要望はもちろんですが、予想以上に多かったのがラッピングに関するご意見。

「ラッピングもカワイイのがいい。」

「ギフトとなれば、見た目も重要だと思う。」

「リボンをつけて欲しい。」

「メッセーカードなど、デザインにラサーナのオリジナル性があればいいな。」

「お渡し用のお洒落な紙袋があれば嬉しい。」

など、参考になるありがたいご意見を受け、ギフトラッピング用のボックスのリニューアルを決意。それだけではなく「リユースしたくなるかわいらしいデザイン」で、大切な贈り先の方に喜んでいただきたいと、再利用可能な素材でのラッピング用バッグの選定も開始したのです。

“会議の様子”

「再利用できるってどんな材質?」ゼロからの選定スタート

包装用に再利用できる想定として、不織布や厚手のビニールの巾着、硬めの紙袋などをメーカーからまずはお取り寄せ。でも、「包装用となると、再利用時の状態がしっかりとしていて状態もキレイでないと使いづらいよね。」とリセット。

ポーチの代わりにもなるような材質とかわいらしいデザインであれば、使い続けられるし「袋も贈りもののひとつとしてお喜びいただけるのでは?」と、コットン素材をベースにすることに。

ボックスは、収納ボックスとして再利用ができる想定で選定を実施。お手持ちの収納ボックスとも相性が良い、シンプルなデザインにしたいという思いは最初から最後まで変わりませんでしたが、材質には悩みました。

使いやすい厚みにすると商品の保護はできるけれど、ボックスばかりが目立ってしまう。薄くすると格好はいいけれどへこみやすい。最終的に、重ねても使うことができる、程よい厚みがある材質に決定しました。

色味は、ラサーナらしく柔らかさや優しさが伝わるような色を選定。どの商品とも相性が良い色にしています。

“色見本”

じつは、ここだけの話、コットンバックの色はもう少しグレー寄りの想定だったんです!(笑)弊社の商品がカラフルなので、調和する色がいいねと選定していたのですが、生地の染色工場に色味を伝えたところ、現在の「くすみピンク」の色で見本が届きました!

染色なので完全一致は難しいのはわかっていたのと、この「くすみピンク」はラサーナのイメージにぴったりなのでは?と意見が一致して、今の色に決まりました。なにはともあれ、お客さまに愛されるかわいらしい出来栄えになったと、スタッフ一同、自信をもっています。

私自身も、こんなラッピングでプレゼントをもらえたら絶対にテンションがあがるなと思う仕上がりで、密かに満足しています(笑)

“ギフトイメージ”

品質保証課の厳しいチェックも

材質を決めるにあたり、弊社の品質保証課が、何度もテスト用のボックスとコットンバッグで輸送をし、実際にお客さまのお手元に届く際の状態も確認しました。

傷やこすれ、汚れがないかなど、「大切な方への贈りもの」であることを忘れずに入念にチェックしました。あえてガタガタブンブンと揺さぶったり、落としてみたり(笑)お手元に渡るまでの予期せぬトラブルでも、お客さまを残念なお気持ちにさせたくないという一心で、様々なテストを実施しました。

輸送でのテストは、広島の西風新都工場から東京支店宛に発送して、到着後に折り返し工場まで発送してもらい、輸送の段階で箱の崩れなどなくきれいな状態で戻って来ることを確認するまでが一連の流れとなります。

ギフトボックスの大きさごとに様々なパターンで輸送テストを行うため、その都度、東京から送られてきた輸送箱をドキドキしながら開封しました。
時には、商品がひっくり返った状態で戻ってきたときもあったり…!ベストな状態になるまでいろいろと緩衝材の入れ方や商品の配置を変更したり、試行錯誤しました。

“テストの様子”

もちろん、品質保証課だけではありません。材質選定から納品まで、弊社スタッフが20名以上「お客さまからの声」をベースに検討と実施を繰り返しました。

“会議の様子1”ボックスやコットンバッグの制作依頼から納品までを管理する担当者と話したり…

“会議の様子2”実際にギフト包装する現場の管理担当者と意見交換したり…

そうして、何人もの思いを込めて出来上がったギフトラッピング用のコットンバッグやギフトボックスなど、贈り先のお相手の方に喜んでいただけるものになったでしょうか。
その答えは、これからいただくお客さまからのお声次第と、気持ちが引き締まっています。

喜んでもらえることは、自分も嬉しくなる。贈りものをする機会って、どこか、自分へのプレゼントでもあるような気がします。

お客さまにも、ラサーナのギフトを通して、忘れられないひとときが訪れますように。

“ギフトラッピング担当デザイナー河野”今回ギフトラッピングのデザインを担当したデザイナーの河野です。

弊社スタッフがお客さまに選んでいただきやすいようにとギフトセットを用意しています。

ぜひこちらからご覧ください。

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