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年間360万人が訪れる海に浮かぶ修道院。

  フランス最西端、ブルターニュの旅も終盤へ。北のコート・ダルモール県の景勝地の一つ、ペロス・ギレックまで足を延ばしました。この辺りの海岸はコート・ド・グラニ・ローズ(バラ色の花崗岩の海岸)と呼ばれ、私たちが訪れたプルーマナック海岸には、風雨に浸食されて、不思議な形をしたピンク色の大きな花崗岩が、数えきれないほど転がっており、その自然の造形美に目を見張りました。
ブルターニュの家は石造りのものが多く、地域によって使う石の色が違うのだそうです。そういえば、サン・マロ地方の家は茶色の花崗岩が使われていました。比較的軽くて頑丈な花崗岩を並べることで、海からの強い潮風にも耐えるブルターニュの家。ペロス・ギレックのピンク色で作られた家は、絵本から飛び出したようなかわいらしさがありました。


赤みを帯びた花崗岩が続く「バラ色の花崗岩の海岸」。ユニークな形をした大きな花崗岩や小さい岩がどこまでも続いていました。

街のあちこちでみられる花崗岩でつくられた建築物。自然の力を上手に利用して、海の強風から人々の生活を守っています。

 その後に訪れたのは、ノートルダム・ド・ラ・クレルテ礼拝堂(写真4)。ピンク色の花崗岩でできた小さな聖堂で、16世紀に霧が晴れるようにとつくられたそうです。尖塔には、霧に迷った船の目印になり安全な航海を祈願して奉納された「エクス・ヴォト(願かけ奉納物)」がいくつも下げられていました。豊かな自然と、花崗岩でつくられた建築物が織りなすブルターニュの美しさは、まさに日常のアートのよう。 ブルターニュの美しい自然や素朴な人々に惹かれた画家も多く、後期印象派の巨匠ゴーギャンは、タヒチに向かう前の1894年まで、フィニステール県のポン・タヴェン村にたびたび滞在し、独自の画風を確立しました。この村のトレモロ礼拝堂にある木造のキリストは、彼の代表作の一つ「黄色いキリスト」のモデルにもなっています。


こじんまりとしたノートルダム・ド・ラ・クレルテ礼拝堂。ピンク色の花崗岩でできているのでかわいらしい印象に。

ブルターニュのキリスト教は、ケルトの文化の影響を受けており、多神教的な伝統があります。教会正面に守護聖人の像があるのはブルターニュの特徴です。

 また印象派のモネは、“美しい島”ベル・イル島に滞在し、ブルターニュの澄んだ海に反映する光の色を研究したそうです。晴れ、曇り、雨といった天候の変化、そして四季の移ろいを鮮やかに表すブルターニュは、モネにとって魅力的な土地だったのでしょう。
モネが“光”に絵画の可能性を見出したように、ブルターニュの海藻がもたらす美の可能性を模索する目的で設立されたのが、ラサーナの提携企業であるバイオテックマリーン社です。海洋科学の博士号を持つザビエル社長が、所属していた会社に設立を提案し、自ら責任者として名乗り出たそうです。ブルターニュの海を愛し、海藻エキスに誇りを持ち、その可能性を追求する姿勢は、まさに芸術家のよう。ラサーナは、このブルターニュの企業と協力し合い、海藻の力による美の創造を目指しています。


青い海を望む岬を3ヵ所ほど巡りました。起伏のあるブルターニュの地形は、自然の緑と海の青が調和して心が和みます。

ブルターニュの海藻が持っている神秘的パワーの可能性を模索し続けるバイオテックマリーン社は、ラサーナにとってかけがえのないパートナー企業です。

特集:ブルターニュ ビューティー紀行

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