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ブルターニュ ビューティー紀行Vol.4 モン・サン・ミッシェル修道院 1000年の歴史を誇る信仰の聖地、モン・サン・ミッシェル。ブルターニュが誇る世界遺産を訪ねて。

年間360万人が訪れる海に浮かぶ修道院。

 ブルターニュの近くやフランスに行くことがあれば、一度は訪れてみたかった場所。それが、モン・サン・ミッシェル(大天使ミカエルの丘)修道院でした。中世の人々が、地上に具現された“天空のエルサレム”、“天国の象徴”とみなしていたモン・サン・ミッシェル修道院。

 信仰の聖地として1000年の歴史があり、その美しさは、フランスで最も美しい修道院と称されるほど。1979年よりユネスコの世界文化遺産に指定され、年間360万人が訪れる観光地となっています。
ブルターニュとノルマンディ地方の境の海辺、海岸から1キロほど沖の小島に建ち、満潮時には海に浮かぶように見える修道院の姿は、遠くからみても感動的!まるで別の世界から、その場所にとつぜん現れてきたような、唯一無二の存在感に胸が高鳴りました。

海に浮かぶ世界遺産としての共通点があることから、モン・サン・ミッシェル市は厳島神社のある広島県廿日市市と姉妹都市提携を行っています。
海に浮かぶ世界遺産としての共通点があることから、モン・サン・ミッシェル市は厳島神社のある広島県廿日市市と姉妹都市提携を行っています。
島の頂にある修道院の高さ157メートルの尖塔に設置されている、大天使ミカエルの黄金の像。
島の頂にある修道院の高さ157メートルの尖塔に設置されている、大天使ミカエルの黄金の像。

改めて知るブルターニュと海の深い関わり。

 修道院の小島まで続くのは、湿地帯に囲まれた一本道。かつては満潮になると島への道が消えてしまったようですが、現在は堤防によって結ばれ、歩いて渡ることができます。足元の土が白っぽかったのは海塩のようで、海だった頃の名残とのこと。地方は違いますが、ミネラル豊富でほのかな甘みがあるブルターニュのゲランド産の海塩は特に有名で、一流シェフに愛用されているそうです。

 小島に到着し、目抜き通りを抜け、細い石畳の坂道を登った先が修道院の入り口。8世紀初めに建設された最初の祈祷堂、11~12世紀のロマネスクの修道院教会、13~16世紀の3層のゴシック様式のメルヴァイユ(脅威、奇跡)の棟と呼ばれる僧院が重なりあうように建っていて、階段を15分くらい、少しずつ休みながらゆっくり観光しました。

修道院の中に足を踏み入れると、要塞を連想させるような堅牢な石の道が続いています。
修道院の中に足を踏み入れると、要塞を連想させるような堅牢な石の道が続いています。
幾多の増改築が繰り返され、ロマネスク様式、ゴシック様式を併せ持つ独自のスタイルは、神秘的な魅力にあふれていました。
幾多の増改築が繰り返され、ロマネスク様式、ゴシック様式を併せ持つ独自のスタイルは、神秘的な魅力にあふれていました。

ブルターニュの海藻を後世に残すために。

 修道院建築の至宝ともいわれるメルヴァイユの棟。傾斜の台地に建てられたその高度な技術には目を見張るものがあり、列柱廊のわずかにずれながら二列に組まれた小円柱は、見た目の変化を生みだし、不思議な空間に立っている気分でした。ほかにも、礼拝堂の圧倒されるような高さの円天井や、やさしく差し込む光、西側のテラスから眺めた海など、数世紀にわたるブルターニュの遺産をたくさん感じることができました。

 ラサーナの商品に欠かすことのできないブルターニュの海藻もまた、自然と人の共有財産。ラサーナは、海藻の種類を見分けられるダイバーが手摘みをしたものだけを使用し、希少海藻の製品化は無制限には行わないという、徹底した環境への配慮を行う企業と提携しています。これも、ブルターニュの財産をずっと後世に残したい、その思いからなのです。

小島の周りのプレ・サレと呼ばれる湿地。塩に強い草を食べて育った仔羊の肉は、独特の風味をもたらし、同じプレ・サレの名前で呼ばれる高級食材に。
小島の周りのプレ・サレと呼ばれる湿地。塩に強い草を食べて育った仔羊の肉は、独特の風味をもたらし、同じプレ・サレの名前で呼ばれる高級食材に。
ダイバーは海藻を見分けて手摘みするだけではなく、同じ場所で採りすぎないよう場所を少しずつ移動しながら、海藻を守っています。
ダイバーは海藻を見分けて手摘みするだけではなく、同じ場所で採りすぎないよう場所を少しずつ移動しながら、海藻を守っています。


特集:ブルターニュ ビューティー紀行

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