1. ホーム>
  2. ブルターニュビューティー紀行 vol.1

ブルターニュ ビューティー紀行 vol.01 ブレア諸島~美と健康にあふれる宝の海 ラサーナがお届けしている美と潤い。そのこだわりを支える海藻エキスの生まれ故郷、フランス・ブルターニュを訪ねて。 ブルターニュは、アマゾンのミネラルが運ばれてくるメキシコ湾流の終着点。生息する海藻は800種類以上!

海藻の宝庫、ブレア諸島の青い海。

 ラサーナのヘアケア商品、スキンケア商品に欠かすことのできないブルターニュ産・海藻のエキス。これらの海藻がどのような場所で育ったのか、より深く知るためにラサーナの開発スタッフがその目で確かめに行ってきました。ブルターニュの海藻の特徴などをはじめ、知っているようで知らなかったブルターニュの食や観光、魅力などを交えながら、連載企画でお届けします。

 まずスタッフが向かったのは、ラサーナの提携先企業であるブルターニュのバイオテックマリーン社。ラサーナ商品でもおなじみの「黄金海藻(ラミナリアオクロロイカ)」が生息するブレア諸島の近くとあって、胸が高鳴ります!

ブルターニュにあるバイオテックマリーン社(海藻のエキス生産工場)
ブルターニュにあるバイオテックマリーン社
(海藻のエキス生産工場)

新鮮な採れたての海藻の香り

 私たちを出迎えてくれたのは、社長のザビエルさんと専務のニコルさん。ブレア諸島に800種類を超える海藻が生息しているのは、南アメリカ周辺を起点としたメキシコ湾流によって、様々な微量元素やミネラル、それに植物性プランクトンなどの栄養素が運ばれてくるからです。「アマゾンが“地球の肺”ならば、光合成で酸素を作り出す海藻の宝庫ブルターニュは“海の肺”」と話してくださったザビエル社長の言葉がとても印象的でした。

 そうこうしているうちに、ダイバーたちが手摘みした海藻が運ばれてきました。海の匂いというよりは、心から満たされていくような、たおやかな潮の香り。何よりも驚いたのは、光を反射するような海藻表面の滑らかさです。「あぁ、この海藻の持つチカラがエキスになって、私たちの美を支えてくれているんだなぁ」と、思わず笑みがこぼれる瞬間でした。

海洋科学の博士号を持つザビエル社長。
海洋科学の博士号を持つザビエル社長。
美容のスペシャリストであるニコル専務。
美容のスペシャリストであるニコル専務。
海藻は種類によって効果が違うため、ダイバーが海藻の種類を見極めながら混ざらないように手摘みしていきます。
海藻は種類によって効果が違うため、ダイバーが海藻の種類を見極めながら混ざらないように手摘みしていきます。
ダイバーたちが丁寧に手摘みした海藻は、新鮮なうちに海に隣接した工場へ運ばれます。
ダイバーたちが丁寧に手摘みした海藻は、新鮮なうちに海に隣接した工場へ運ばれます。
運ばれたばかりの海藻は色鮮やかで、手触りもしっかり。美のエキスが生きているような豊かな海の香りがしました。
運ばれたばかりの海藻は色鮮やかで、手触りもしっかり。美のエキスが生きているような豊かな海の香りがしました。

新鮮な海藻だからこそ、すばやくエキスに。

 ブルターニュの緯度は樺太(からふと)あたりと同じで、およそ北緯48度。とても寒そうに思いますが、北大西洋海流による西岸海洋性気候のおかげで比較的温暖です。穏やかな気候に反して、ブルターニュの海は海流が激しく、1日の中でも海に潜れるのは限られた時間のみ。それだけに、採取後速やかに工場に持ち込み希少な海藻の新鮮さが損なわれないよう24時間以内にエキス化工程を行なっています。そのため、一般の海藻エキスと比べて、濃度が約10倍。ブルターニュの海藻エキスが高価、高品質である理由のひとつです。

 ブレア諸島にてザビエル社長やダイバーの取材を終え気がつくと、昼、私たちの立っていた場所が、数時間後にはあとかたもなく海に満たされていてびっくり。日光や紫外線にさらされたり、激しい海流にもまれたり。ブレア諸島の海藻がたくましくなるのも納得です。

海藻の可能性を求め、その効果を種類別に一つひとつ検証する体制を整備。まさに化粧品開発のエキスパート。
海藻の可能性を求め、その効果を種類別に一つひとつ検証する体制を整備。まさに化粧品開発のエキスパート。
潮の干満の差が12m以上にもなるブレア諸島の海。この過酷な環境で育つからこそ、優れたチカラを持つ海藻が育ちます。
潮の干満の差が12m以上にもなるブレア諸島の海。この過酷な環境で育つからこそ、優れたチカラを持つ海藻が育ちます。


※この記事は、2010年の取材に基づいています。

特集:ブルターニュ ビューティー紀行