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春からはじめる髪の紫外線ケア

髪が紫外線で老化!?春からはじめる髪の紫外線ケア

みなさんは髪の紫外線ケアを行っていますか?
アンケート結果によると、紫外線対策ができるヘアケア商品を使っている方は、たったの4%。肌にくらべると危機感が低くなりがちですが、頭皮や髪が浴びる紫外線量は、なんと肌の3倍以上という調査結果があります。
今回は、髪や頭皮への紫外線の影響と、正しい紫外線ケア方法をご紹介します。

あなたの髪年齢は何歳?紫外線による髪と頭皮への深刻なダメージ

髪は自己回復力がないため、一度紫外線によるダメージを受けてしまうと、自然に回復することはありません。そのため、紫外線ダメージを受けないようにすると同時に、受けてしまったダメージへの手厚いケアが重要です。
髪が紫外線を浴びると、髪を作るタンパク質が変質し、キューティクルがはがれやすくなり、髪の内部までダメージが及び、髪が空洞化してしまいます。すると、枝毛や切れ毛、乾燥、ツヤの低下、カラーの退色といった問題が発生し、パサパサで傷んだ髪になってしまいます。

紫外線が肌に入り込み、徐々に細胞を壊すことで、年齢とは関係なく老化する現象のことを「光老化」といいます。
実は、体の中でもっとも光老化が起きやすい場所は、頭皮なのです。
頭皮は髪に覆われているため、赤くなるなどのサインも見えにくく、紫外線によるダメージを実感しにくい場所ですが、無防備なままで過ごしていると、気付かないうちにダメージが蓄積されてしまいます。

頭皮は、髪が育つための大切な土壌なので、さらに深刻な髪への影響を引き起こし、抜け毛、薄毛、白髪の原因になります。
最近、抜け毛や薄毛、白髪などの髪の老化に悩んでいる方がいたら、もしかしたらそれは光老化かもしれません。
光老化が原因であれば、適切なケアをすることで、髪の老化による悩みを軽減することができます。

春から急上昇する紫外線に要注意!まずは紫外線を徹底ブロック!

春先からじわじわと増加していた紫外線量は、4~5月でさらに急上昇します。
肌や髪へのダメージの原因となる紫外線は、すでに真夏並みの量が降り注いでいます。
まだ暑くないからといって、油断は禁物。

紫外線の強さと量の変化

これからゴールデンウィークにかけて、お出かけする機会が増える季節ですが、髪や肌がボロボロになってから後悔することがないように、今の時季からしっかりと紫外線をブロックすることが重要です。
「でも、髪や頭皮の紫外線ケアってどうすればいいの?」という方のために、紫外線から髪と頭皮を守るためのケア方法をご紹介します。

髪と頭皮の紫外線ケアに最も有効なのは、ご存じのとおり、帽子をかぶったり日傘をさすことです。
でも、ファッションによっては帽子が合わなかったり、今の時季から日傘をさすのはちょっと億劫だったりしますよね。
そんなときは、髪や頭皮にも日焼け止めを使いましょう。
「髪に日焼け止め?そんなのベタベタして無理!」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、最近では従来の塗るタイプの日焼け止め以外に、肌にも髪にも使用できるスプレータイプの日焼け止めが販売されています。手が汚れずにサッとスプレーするだけで紫外線をブロックできるということで人気があります。

ここで、日焼け止めに表記されている、SPFやPAの値についておさらいをしましょう。
みなさんはSPFとPAの意味をご存じですか?「意味は知らないけど、とにかく値が高いものがいいんでしょ?」なんて思っている方はいませんか?

ご存知ですか?2つの紫外線 紫外線A波:肌の奥まで届き、シミやシワの原因になる。 紫外線B波:肌表面を傷付け、乾燥や日焼けをおこす。

SPFとは紫外線B波の防止効果を表す値で、紫外線が当たりはじめてから日焼けするまでの時間を通常の何倍まで遅らせることができるという意味です。
平均して日焼けするまでの時間は15分~20分といわれていますが、たとえばSPF20ならそれを20倍まで遅らせることができます。
紫外線B波は波長が短いため、曇りや雨の日には雲でさえぎられ、降り注ぐ量が激減します。皮膚でも表面だけに届きますが、作用はかなり強く、日焼けで赤くなってヒリヒリしたり黒くなるのはB波によるものです。シミやソバカスの原因にもなります。

PAとは紫外線A波の防止効果を表す値で、+の多さが紫外線A波に対する効果の高さを示します。
紫外線A波は波長が長いため曇りや雨の日でも容赦なく降り注ぎます。皮膚の奥まで届いてコラーゲンを破壊するため、シワやたるみなどの原因となります。

SPFやPAの値の強さにこだわると、肌用のものだとテクスチャーがかなり重かったり、合成界面活性剤が入っているため、洗っても落ちにくいものもあります。日常生活での紫外線をブロックすることが目的であれば、SPF20~30、PA++で十分です。SPFやPAの値よりも、曇りや雨の日でも毎日欠かさず、こまめに日焼け止めを使用することが大切です。

それでも髪がダメージを受けてしまったらどうしたらいいの?

紫外線によって髪表面のキューティクルがダメージを受けると、内部の潤いがどんどん流出して、パサパサに乾燥してしまい、ツヤもなくなり、まとまりにくくなります。
紫外線ダメージを受けた髪は、まず一番に「失われた潤いを補う」ことが大切です。ミストタイプやミルクタイプのヘアケアで、潤いをたっぷり補給することをおすすめします。

いかがでしたか?紫外線による髪や頭皮へのダメージは、みなさんが思っているよりも深刻です。今の時季からしっかりと髪と頭皮の紫外線ケアをして、いつまでも若々しく美しい髪をキープしましょう!

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